原油価格高騰ー7日、8日の原油価格(終値)はトランプ旋風で乱高下
2018-05-09


昨日、今日とアップが遅れた。それぞれ終値があったから、ストレスは溜まった。天気は悪いまま。気温も妙に低いまま。奥日光では雪だそうだ。GWが終わったこの時に。驚くばかりだ。

 7日、8日の原油価格(終値)は上げて下げた。7日にはバレル当り1.01ドル上げ、8日には1.67ドル下げてバレル当り69.06ドルになった。現下の石油需給からすれば誠に妙な展開だ。ひどい乱高下だ。

 ブレントも、7日には1.3ドル上げ、8日には1.32ドル下げて、74.85ドルになった。WTIより上げ幅が大きく、下げ幅が小さかったのは、投機のブレントらしい。まあ、ジオポリ要因にはより敏感な筈だからね。

 金は僅かながら続落。7日には60セント、8日には40セント下げてオンス当り1313.7ドルになった。高値は上げて、下げた。7日には3.2ドル上げ、8日には1.6ドル下げて1318.5ドルになった。また、1300ドル割れ寸前になった。ドルが上げたからね。

 9日夜の取引は、原油が大幅反発、金が続落中。原油が2.05ドル上げる一方、金が7.3ドル下げているのだ。株はまちまち、ドルは対ユーロで強いまま。金もジオポリ要因の影響を受け易い筈だから、何か妙。
[原油価格、原油需給]
[原油先物]

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