今日は、今頃、PCに向かっている。まあ、そんな日もあるということだが、ストレスは溜まる。しかし、お陰で18日はヨーロッパの開場も覗けた。そんなことで今更だが、17日の終値から触れて行こう。
17日は、ようやく梅雨明け宣言が出た。これからは夏空と思ったら、そうは問屋が卸さないようだ。九州はスコールのような豪雨らしい。えっ、西から明けて行くんじゃないの?と意外なことばかりだ。18日も暑かった。
17日の原油価格もおかしな状況だった。まあ、ヨーロッパの株が下げたが、アメリカ株が上げた。ドルは相変わらず対ユーロで高いままだが、相対的には弱かった。まあ、二大金融要因は強気だった。
17日のWTI価格(終値)は79セント安のバレル当り89.22ドルになった。えっ、89ドル台突入?マジで、と言ったところだ。異様な高水準で更に上げた。ジオポリ要因もあったからそうなのかも知れない。困ったことだ。
またまた、イラン問題がきな臭い。イランには好い加減にして欲しいが、特にアメリカ、ヨーロッパ諸国を怒らせないで欲しいと言いたい。イラク、リビア、そしてイランか。その前にシリアが潰れるだろうが。
投機のブレントは104ドルになった。えっ、104ドル、またまたマジですかと言ったところだ。シティ投機筋としてはしてやったりだろう。一気に買いに出ている。それは、誠に異様だし、世界経済、消費者にとっては、迷惑なことだ。
金は続落だ。2.1ドル安のオンス当り1589.5ドルになった。しかし、高値は1598.8ドルへと上げた。まあ、それでも、1600ドルには届かなかった。こちらは完全にジリ貧だ。
18日夜は、原油が下げに転じ、金は続落だ。原油は需給からすれば当然の動きだが、まだまだ異様に高いままだ。おっと、原油は下げ幅を縮小して来ている。さて、これからどうなるか?これからが本番だ。
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